【地頭力の罠】中途半端な知識で人助けは馬鹿です ダニング=クルーガー効果

 


一時期「地頭力」とか「フェルミ推定」という言葉が流行りました。ざっくり説明すると、完全に知識がなくても、推論によりある程度正しい事を予想できる方法のことです。

そして、ググることを活用すれば、今までやったことのない物事に対して大体は対応できてしまいます。

非常に便利なのは確かですが、使いすぎは害があります。


実は誰でも出来る

地頭力を使いこなすことは実は誰でも出来てしまいます。ということは、別にそのことってあなたじゃなくても出来るという意味です。 ようはつまらない仕事です。

更に、地頭力ばかり使っていると、頼めばやってくれる人と言う流れを作ってしまいます。ただし、そうやって頼まれるのは慕われると言う意味じゃありません。

便利屋です

単に誰でも出来ることを手軽に引き受けてくれる便利屋という感覚で声を掛けられているだけです。 これを勘違いすると、自分の強みを伸ばす機会もなくなり、残るは誰でも出来る価値のない仕事ばかりになります。

今知っていることは大きな価値

地頭力で組み立てた情報は誰でも作り出せる価値ないことです。しかし、あなただけが知っている確実な情報は大きな価値があります。

既に調べてある査読された情報、絶対に正しいと断言できる既知の情報、そして自分自身で体験した失敗や成功。それらはあなたしか持っていない価値ある情報です。

なので、その情報を必要とする人が現れたら、仕事として提供するのが良いです。

知らないことはわからないとする

地頭力で考えられそうなことでも、少し我慢して「分からない」と答えてください。 これを繰り返していれば、あなたに価値のない仕事が依頼されることが少なくなります。

と言っても、知らないを繰り返していると、何も出来ない人と認定される可能性があるので注意です。

知っているを慎重に拡張する

自分の確実に知っている知識の周辺を少しずつ増やしていってください。ただし、慎重にです。統計が得意な人ならプログラミングを覚えてみる。低周波の電子回路の知識があるのなら、高周波の設計をやってみるなどです。

決して、観葉植物の育て方が得意な人が、情報サイトのキュレーターとかは止めてください。分野が飛躍しています。

出来ることを増やさない

何でも出来るは何も出来ない!という言葉があります。他にも器用貧乏とかです。この手の言葉が言いたいことは「選択と集中」です。

ミニマリストの言葉として

「大好きと必要に注力」

があります。自分の得意分野と言う必要な技能と、大好きな遊びに注力することが重要です。

他の好きな分野はできるだけ無視してください。極端な言葉ですが

「好きなことはやらない」

です。 人って世の中のことの殆どに好意を示します。だから、好きを相手していたら時間の無駄です。

先程の大好きと必要に注力すれば、大量の好きは自動的に無視できると考えます。


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